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ウォルト・ディズニー社は創業以来、多くの傑作アニメ映画を生み出してきた。 世界初のトーキーアニメ、長編アニメ、カラーアニメなど歴史に残る業績を残した 1990年代に黄金期を迎え、『リトル・マーメイド』、『ライオン・キング』、『美女と野獣』などの名作を残している。 また、現在はリロアンドスティッチが人気を誇っている 松岡 圭祐
ミッキーマウスの憂鬱
ディズニーランドで働く準社員を語った痛快小説。
どんな話なのか知らずに読み始めたので、初めの部分は専門用語が多くでてきて、少しキツかったのですが、内容が簡単なストーリーだったので、最後までパッと読めました。簡単だし、ディズニーが好きな私には満足いく終わり方でした!
ある雑誌のレビューで、「衝撃の作品」「ディズニーの赤裸々な舞台裏」なんて、書かれてたので、期待してたんですよ。どんな恐ろしい現実でどんな赤裸々な舞台裏なのか。そうしたら・・・ヘナチョコもいいところ。これのどこが「赤裸々」な舞台裏だというか。これは、どこにでもあるただの現実です。ディズニーにも宝塚にも学校にも職場にもある人間関係です。わたしたちがディズニーに入園するときに高い入場料を払うのは、ディズニーがどこにでもある現実を入園料と引き換えにプロ意識で忘れさせてくれるからであり、現実そのものがなくなったわけではないのです。そのへんを分からないで「ディズニーは夢と魔法の王国だから現実生活なんてない」と思わないほうがいい。現実はしっかりと認識して、しかし入園料払ったんだから現実をそのときは忘れてしっかり楽しんでくるのが「気分転換」てもの。
ちょっとディズニーランド卒業しかけてるのかな…って感じの思いが、
思わず自分の青年期の「痛さ」を思い出してしまった。 |
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